「渡り」容認発言

あり得ません。この主張を受け入れてくれる人が実際「渡りたい」人以外にいるのでしょうか。(渡られる側も勘弁してくれと思っているはず。全部無くなれば、受け入れないことに不利益が無くなる(笑))

これで支持率一桁も目前か?


野党、連立政党どころか、党内からも叩かれているのに容認発言に固執するのはなんなんでしょう。


ちなみに「とても優秀な人の場合に特別に認める。だが、そんな人は滅多にいない」と言ったそうですが、そんな「滅多にいない人」がいたら斡旋するまでもなく引っこ抜かれていくでしょう…


最近、「真性抵抗勢力」という言葉を初めて聞きました。

自民党から渡辺喜美氏が離党したのは、麻生首相が幹事長の時に行政改革を潰されたのが原因だそうで、そのあたりの線からするとこの発言も「当然出てくる話」という受け止め方がされているようです。(田原総一朗の「タブーに挑戦」で聞いた話。)


とりあえず、今注目しているのはこの辺。
http://www.sumiyakakai.jp/

メンバーは一応49人なんだが、50人目は渡辺氏かも(笑)
代表世話人の塩崎氏とは行革担当相のころからつるんでいたそうだ。