「事件と無縁の市民にとって」

「事件と無縁の市民にとって、裁判員憲法が禁じた苦役そのもの」

http://mainichi.jp/select/news/20140929k0000e040181000c.html

この記事を読んでひっかかったのはこの発言。
市民は事件と無縁なのか?

誰も信用できなくなり、自宅に引きこもった。

というのは「事件と無縁」だからなのではなくて、むしろ「事件と無縁ではない」という事に気付いたからなのではないかと思う。


「事件と無縁だと思い込んでいる」状態がむしろ社会として適切ではないので、広い目で見ればむしろそっちを解決するべきではないかと思った。



…それはそれとして、裁判員には補償とかつけた方が良いね。