反対の図式
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121128-OYT1T00237.htm
このコメント群を見ていて気づいた事があった。
- 容認派は提出された条件が事実であると仮定して、その条件の可否を論じている事が多い
- 反対派は提出された条件を信用できないとして却下した上で、実行可能と推測できる最悪の条件を元にして反対している事が多い
- 反対派は容認派が容認できる事が信じられないと言うが、容認派も最悪の条件を元にすればたいてい反対するという事に気付いていない
- 容認派は反対派の立脚点が違っている事に気付かない事が多い
ちなみに、個人的には
- 画像が保存されない
- 記録される属性は「性別と年齢層のセット」のみ
という条件の下でなら容認する*1が、その条件を無視したら当然答えが変わるに決まっている。
*1:そこに煙草売りのおばちゃんが座っていたら、その情報はそれなりの精度で聞き出せるし(笑)。そういえば、デパート入り口の店員とかは意識的にチェックしているんだろうな…