モンティホール問題
この件に絡んで考えて、やっぱり頭が痛くなった。
状況
二つの箱に二つずつボールが入っている。その四つの中に一つだけ当たりがある。
最初の一人がボールを引いて、外れた。
状況
二つの箱に二つずつボールが入っている。その四つの中に一つだけ当たりがある。
ゲームの司会者が片方の箱の中をのぞき、外れのボールを一つ取り除いた。
モンティホール問題の理論なら、上記の二つは全く違う状況なんだよな…
司会者は「結果的に当たりを引かなかった」のではなく「絶対に当たりを引かない」のが理由…というのが少し分かった気がする。
司会者と同じ側を引くと、司会者と自分の二人で当たりの確率が50%になるが、司会者は絶対に当たりを引かないので「自分が当たる確率が50%」。
しかし、前の参加者と同じ側を引いても「二人で50%」というところから変わらない…
そして、この問題が今も残っている意味も。