排出権ビジネス

不都合な真実」の上映前に「テトラ・パック」の「森は人間が作れる資源です」*1というCMをやっていた。
それを見て考えたのだが、南米で土地を買って植林活動を行い、ついでにレインフォレスト・アライアンス認定コーヒーでも作りつつCO2排出権を先進国に売るという商売は成り立つのであろうか?
排出権を売れるなら自然保護活動もビジネスになりうると思うのだが。実際には排出権取引は「国単位」でのものだったような気がしているし、第一そんな元手と度胸と体力がない。

*1:正確には「ひとが育てることのできる資源」だった。