ゲキ×シネ、という芝居を撮影して映画に仕上げたもの。 幕間のある映画というのは生まれて始めて見た。 クロース・アップが使えるので、劇場より演出の幅が広い。 朧の森の魔物が三人の女なのはマクベスの影響か。 かなり面白いが何か微妙な気分がするのはや…

どうでもいい映画を垂れ流し続ける場末の映画館で掛かっていたような作品を作ろうという、かなりいかれた企画もの。 グロ、スプラッター満載なのだが、パンズ・ラビリンスの拷問シーンの方が痛そうだった。 エンディングのスタッフロールにまで「フィルム汚…

宣伝のビラを読んで、「何だ、普通の子供向けか」と思っておこうとした最後の瞬間、「ダーク・ファンタジー」という紹介で終わっているのを見て目を疑った。 「あなたは魔法の国の王女の生まれ変わり、三つの試練を乗り越えれば国に戻れますよ」という定番の…

地味な映画。気になるのはどの辺までがドキュメントなのかということ。ああ、ピーター・ラビットが動いたりするところはともかく（笑） もっと閉塞的な女性観が打ち出されるのかと思ったが、芸術家くずれの父親の理解があって意外と平穏だったのが予想外。

「でんせんか」じゃなくて「でんせんうた」らしい。 「この部分、どういうことなのか分からない」という部分があるのは予算不足で特殊効果とか使えなかったからか（笑） 呪いの内容よりも、主人公格である雑誌編集部の面々のキ○ガイぶりが怖い。

分かり易い？娯楽作品。 「？」がついてしまうのは、そもそもこの題名とか「小ネタ」を全て拾うのは難しいから。パンフレットを読むとちょっと分かり易くなった。 とりあえず、だらーっと見に行くと楽しかった。唐突にアニメのカットが入るのはキル・ビル風？…