政治家と「これはフィクションです」

中年から老年にさしかかりつつある男たち、しかも権力をもち要職にあるリーダーたちは繰り返し繰り返し、懲りもせず、若い女性たちと問題行動を起こすという危険な賭に挑んでいる。高いリスクにもかかわらず。その方が、優秀な経営者になれると思っているのだろうか。
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(略)
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「権力」というものの秘密をもっと理解できるようにするため、社会学者や人類学者や生物学者は、もっと起業家や政治家の生態を分析するべきだ。科学者たちは、アドレナリンとテストステロンの関係性を研究し、一部の成功者にとってアドレナリンとテストステロンがどう組み合わさると危険なのかを解明すべきだ。

http://news.goo.ne.jp/article/ft/business/ft-20090630-01.html

フィナンシャルタイムスの記事というのが思いの外柔らかいのか、gooが選択するのがそうなのか(笑)


それはともかくとして、最近の規制問題についての起こっている数々の言動について考えあわせると、ちょっと興味深い。


つまり、政治家とか「有力者」という人種は「これはフィクションです」という但し書きが意味のない人達だという事なのか、という仮説が成り立つのかもしれない(笑)


標準的なホルモンバランスを持った人間は現代社会で政治家になろうとしないとかいう…



クラッシャー・ジョーの「連帯惑星ピザン」では、国家元首(名称は国王だが、選挙制)に立候補する際に適性検査を受けなければならないという規定があったな。アルフィンはテストに不合格だった、とか(笑)