2007-10-03 国内景気 繰り言 給与所得が九年連続で減少しているそうだ。やっぱり景気なんてよくないということではないか。 企業の収益が上がっているように見えるのは、結局労働分配率を下げているに過ぎないということなのだろう。資本主義の嫌な面がよくでているような気がする。 「会社は株主のものだ」とかいって株式配当などを重視しすぎたのでは無かろうか。 スタグフレーションとはアメリカより日本に当てはまるのでは。 大多数を占める労働者に金が回らないと、景気の先行きが自然に悪くなるのではなかったろうか。