ベクシル
見てきた。アメリカならおそらくテレビ番組としても作成できるレベルの作品なのだろうが、日本では劇場公開にしなければ予算が付かないだろうと思った。大作系のゲームのレンダリング済みデモぐらいの画質のような気もした。影の処理をピーキーにやり過ぎて、ノイズ的になってしまっているような感じ。全体的に、「アメコミの絵が動いている」ような印象だった。
比べてみたくなったので、エクスマキナの前売りを買った。
以下ネタバレ。
やっぱり「日本人を皆殺しにする映画」をつくっていいのは日本人だけだなぁ、と思った。しかし、あの世界設定では「世界中に日本製のアンドロイド、ロボット兵器が満ちあふれている」ということだったから、エンディングの後は世界が壊滅的打撃をうけることになるだろう。