チャイナ・リスクと十年の計

また失われる10年 - まりおんのらんだむと〜く+を読んでいるときにふと思った。
いずれ何かのタイミングで一度中国の異常な成長路線に修正が入り、その余波で世界経済が混乱するのは間違いないと思われる*1のだが、その際の影響をなるべく小さくする方法としては「チャイナ・リスク」を騒ぎ立てるのは割といい方法なのかもしれない。流通している中国製品が少なければ少ないほど、中国の混乱の影響を受けにくいはずだ。
日本は地理的に近すぎるからあんまり意味無いだろうが。

*1:何が無くとも、環境問題で必ず一度こけることになるだろう。下手をすると、「労働者階級の蜂起」があるかもしれない。悪い冗談のようだが。