佐川急便のWebサービス

不在配達通知書が来ていたので再配達を指定するために登録してみた。結局、その場で登録を削除した。
・・・ユーザーIDに使える文字が少なすぎて適当な名前を作りにくい。ハイフンもアンダースコアも使えないようだ。
そもそもそれ以前に、利用規約で個人情報をグループ内で共同利用することになっているのだが、その利用の範囲などについての説明がなんだか微妙でいやだったので、再配達を指示したあとユーザーを削除した。SGホールディングには佐川急便とかの運輸業務しか会社はなさそうなので、実際的にはあのよく分からない利用範囲で問題なさそうだが、今後グループ内に別の業態のものが入るとか想像したりすると、あの内容では同意したくない。*1
というか、住所その他を登録させる割には、結局再配達の情報を自分で伝票見ながら入力するのでは登録している意味がないような気がした。今後届く分にはどうにかなったのかもしれないが。
・・・それ以前に大きな問題を発見した。このサービス、提供される内容についての情報を載せているページがほとんどない。ログインしたあとにみれたのかもしれないが、それを確かめるためにもう一度登録する気にはなれない。というか、そう言う情報は登録前に見れなければならないと思うのだが。比較的新しそうなので、説明ページが出来ていないのだろうか。
とりあえず次に再配達を指定するときには、電話を使った自動受付を使うことにしよう。というか、同一住所への再配達を頼むのにあのシステムに登録するのは労力がかかりすぎる。

*1:最後に「当グループの事業に関する案内等を行うため」とは言っているので、結局のところ全く無制限で使用できると言っても過言ではない。しかも、範囲は登録する全データで、その中には電話番号も入っている。電話セールスなんてかけられた日にはうっとうしくて構わない。ちなみに常識的に考えれば、登録内容に含まれるメールによるお知らせを可能にするためにその条項をつけていると思われる。だが、この手の規約を読むときには当然悪い想像をしながら読むものだと思う。そう言えば、これは登録したままになっているペリカン便がどうなっていたのか確認すると、利用範囲がきわめて明瞭に書かれていた。これはこれで限定しすぎかと思うが(笑)