CDファイル
雑誌の付録CDを積み上げてあったのがいささか不安な高さになっていたので、整理することにした。
ELECOM CCD-020BU 不織布CD/DVDケース専用ファイル
実はこれの36枚タイプのものは持っていたのだが、24枚タイプの方が割安だったのでこちらにしてみた。(↓36枚タイプ。)
ELECOM 不織布CD/DVDケース専用ファイル CCD-025BK
だが、なるほど、特価品になるんだなぁ…という感じで微妙に使い勝手が悪い。
36枚タイプの製品には、「表紙がかっちり止まる」ということが売り文句として書かれていたのだが、正直なところ、それ単体をみただけではどうしてそれが売りなのかわからなかった。
だが24枚タイプを使ってみて、なるほど、表紙がきちんと止まるのは「売り」になることなのだなぁと思えた。
24枚タイプでは中にCDをいれておいてみたとき、全体的にばらけた感じになって収まりが悪いのである。並べて置こうとしても表紙が膨らんでどうも収まりが悪い。その点、36枚タイプの方は収まりがいい。
さらに、36枚タイプではリフィルを止めている部分の金属がまっすぐな形状になっているので、机の上などに置いてもディスクがまっすぐ積み上がるのできちんとまとまりやすい。24枚タイプでは普通のルーズリーフのように円形になっていてめくるには都合がいいのだが、閉じたときには真ん中のディスクがリングの大きさの分だけ手前につきだしているため、まとまりが悪い。
さて、同じ店で別のCD収納商品がやっぱり特価だったので、また買ってみた。*2
日立マクセル CD/DVD収納ケース.ディスク100枚を収納可能. 不織布ケース30枚 HF30-100BOX(BL)
で、これもさすが特価品、結構微妙だった(笑)
パーツはスナップボタン*3で組み立てるのだが、たまにスナップの効きが悪いものがあったりする。また、仕切り板がついているのだが、これが封入の仕方が悪いのかかなりゆがんでしまっていた。今ひとつ使えない感じ。
で、このケースを見てふと思った。
「なんだが、ちょうどエレコムの24枚入りが入りそうに見える」
入れてみると、エレコムの24枚タイプが3つ、結構きれいに収まりました(笑)
マクセルのケースは強度がないので縦積み禁止なのですが、中にエレコムのケースを入れるので二段ぐらいに積んでも大丈夫になります。ケースが誤って開いてしまっても、中身はファイルに閉じられているのでたいしたことにはなりません。従って、スナップの効きが多少悪くてもあまり気になりません。*4
あんまりきれいに収まったのでもう一セットほしいぐらいですが…
「エレコムのファイルは二つ一組で販売」
「マクセルのケースには三つ入る」
「ということは、ケース二つ分、ファイル6つ分でワンセット」
「すなわち、144枚収納で一セット」
さすがにそんなには要らないかも(笑)*5
あと難点としては、マクセルのケースについてくる30枚分のディスク入れが余っていくこと…。仕切り板も余るが、かなり「残念」な部品なのであまり気にならない。