歯医者

歯医者に行った。久しぶりに、私にとって歯医者は痛いところだと思いだした。


子供のころ歯医者というのは痛いものだとずっと思っていたのだが、大学時代に実はそれは間違いであることを知った。


どうも単純に、「私が麻酔の効かない体質である」のが原因らしい。歯医者が想定している麻酔の効き目なら、当然痛くないはずだったのだ…


あるとき、私がやたらと痛いと主張するので、「気のせいなのか麻酔が効いていないのか」を確かめようと「麻酔が効いているはずの患部に触ったら手で合図する」というのをやってみて、見事に「麻酔が効いていない」ことが判明して以来、そういうことであったことが判明した(笑)

その後は「普通このタイプの麻酔はしない」という強い麻酔を使うようになって、痛くなくなった。



で、最近久しぶりに「麻酔が効かない」という事を確認する羽目になった…

実際、「効くほど麻酔をかける」と「麻酔が解けるまでにすごい時間がかかる」ので私も不便ではある。その上、かなり厳しいところに麻酔の針を刺すので、麻酔が解けるとその跡が結構痛いもののようだ。*1



ちなみに、歯医者に「お酒は強い方か?」と聞かれた。関係があるものなのか?

あと、麻酔の量が増えるせいで、治療代が高く付いている気もする…

*1:鎮痛剤を処方しようか?といわれた。何か痛みに強い体質なので断ったが。というか、