Afrika

Afrika(working title)...といえば、PS3最初期の頃から謎のプロモーションビデオが存在したタイトルですが、この間ついに発売されました。

内容は…「動物写真家になって写真を撮る」
まぁ、『狩りをする』というわけにもいかないので(笑)


しかし、最初は「キリンが水を飲んでいるところを」とかから始まるんですが、「カバのあくび」であくび待ちとか、動物写真家って大変よね、ってかんじが味わえます。

チーターの狩りとかはむしろイベント処理されるのでそういう大変さはないのですが。(その代わり、ワンチャンスでとるのであんまりいいものが取れないと悔しい。)


で、「水牛をなるべく近くから」「ライオンをなるべく近くから」とか、『殺す気か!』という依頼もやってくるわけです(笑)。まぁゲーム的には死なないのですが。
ちなみに、常識で考えてすでに数回は死にました。あくび待ちをしていてカバに殺され、近づきすぎて水牛に殺され、象に踏まれ…


あと、写真家なのでカメラがマジです。F値とか出てきますし、マニュアルにも「絞りを絞り込んでパンフォーカス気味にする」みたいな技術の説明とか載っています。
で、そのマジなカメラは…ソニーのアルファシリーズです、ってデジカメ?(笑)

ナショナルジオグラフィックとも提携しているので、「表紙にするから夕日をバックにキリンを写せ。表紙だから写真は縦長に撮るように。」といった依頼もゲーム内で実名でやってくる(笑)
ちなみに、タイアップの印としてナショナルジオグラフィックとアルファシリーズのチラシがパッケージに入っているのは笑った。


結構おもしろいのですが、割にゲームが進行してしまったせいかヒントめいたものが減ってきてちょっとつまり気味。依頼があんまり入ってこないのだが、対策が見いだせない。
基本は「撮った動物の写真を常設の依頼である『本部への報告』に送ると、その動物に関した依頼がやってくる」という感じだと思うのだが。


ちなみに「AQUA(working title)」も当然予約してある(笑)