科学的センス?

http://www.asahi.com/national/update/0731/TKY200807310120.html

「お湯が冷えて水になるまで余分に時間がかかるのに、水より早く凍るわけがない」というのは科学者として如何なものかと思う反応。

「どちらも冷え方が全く同じ」なら当然だが、「本当に冷えるプロセスは同じなのか?」と疑うのが科学者のセンスだと思うのだが。

http://www.waterworks.metro.tokyo.jp/tokyo-sui/kids/kids_jikken17.htmlに現象を観察するための実験方法が書かれている。自分では実証実験していないけど。

ちなみに同じサイトの「お湯を霧吹きで吹くと冷たい」というのもなかなかすごい。ちょっと実験してみたい。


そういえば子供の頃、「水は4度が一番密度が高い。従って、氷は圧力をかけると溶ける。氷の上にものを置いておくとゆっくりと沈み込んでいくのはこれが原因」というのを読んで、思わず家の冷凍庫で試したなぁ。