ドル相場

相変わらずくらい予言まっしぐらなtanakanews.comによると、欧米の経済紙は「ドルやばい、ドルやばい、もう駄目、もう死ぬ」と連呼し続けているそうだ。
一番くらい予測では、「チベット暴動が拡大し、欧米世論で中国の人種政策の非難が強まり、北京五輪でボイコット発生、中国政府の反米・非米化が進み大量の米国債を手放し、元のドルペッグをやめる」というものらしい。しかもこの場合、「OPEC諸国のドルペッグも早く外れる」ことになるそうだ。

今の為替相場は1ユーロ=1・6ドル、1ドル=95円程度だが、先週からのドル下落の速さからすると、今後1カ月ぐらいの間に1ユーロ=2ドル、1ドル=80円という、今はほとんど非常識と思える水準までドル安が進んでも不思議ではない。

ドルの崩壊が近い


それはともかく、ユーロ/ドルの変化よりドル/円の変化が速くて、ユーロ/円でユーロが落ちてしまっていて、私のユーロ貯金がちょっと悲しいです(笑)。ユーロ/ドルは一本調子で極端なユーロ高なのですが。
むしろ、ユーロを積み増すか。「負けている時に追加出資するな」という金言があるが、オーバーシュートだよなぁ…。


で、見ていないうちに、1トロイオンスあたりの金価格が1000ドルを超えてました(笑)
抵抗線を越えたのは、金があがったというより、ドルが落ちたのでしょうが。でも、今グラム3200円以上するんですが。2004年あたりからすると、円建てで倍?