Dspace

無理矢理インストールしたdspace with PostgreSQL8.3はいくつかの機能でエラーが出る。
やっぱり、8.2でインストールし直すか。


…訂正したソースで最初からインストールし直すと、エラーが出なくなった。どうも、「訂正前のソース」を使って作成されたものと、「訂正後のソース」を使って作成されたものが混じっていたらしい。もう少し様子を見ることにする。


データの削除に関わる操作をすると、必ずInternal System Errorが発生するようだ。
やっぱり「動作が確認されている」バージョンの組み合わせでテストするべきのようだ。
JDBCドライバまわりのコーディングの問題なのか、私の操作が間違っているのかすら分からないし(笑))


8.2でインストールをやり直したあとも同じ画面を見たので、どうやら「操作できない内容が指示できる」部分があるらしい。administrator用の機能を操作している時だから、チェックが甘いのか。


テストインストール環境でdspaceにエントリーを追加してみた。
インストールガイドで「訂正しておけ」といわれたdspace.cfgの内容は書き換えてあったが、そこに書かれていたのは「訂正しておかないとインストールに失敗する」内容であって、他にも書き換えておかなければならないものがたくさんあるらしい。


http://hdl.handle.net/を使用してURIを実際のパスに変更するという処理が組み込まれているのだが、デフォルトでこれを利用できるようになっていて、登録のための架空の数値が入っているので案外気持ち悪い。多分、「webui.feed.localresolve = true」にして置くのが吉か。


あとそもそも、dspace.urlとかも書き換えなきゃいけないようなのだが。


ついでにDBの中を見ると…すいません、もうちょっとリレーション(reference制約)を張って下さい。設定されているIDのいみが全く不明です。実行時のエラーで「子供が見つからない」というのがあったのは、記録しているIDで参照先を探したら、もう消されていたということでは無かろうか。