ED-S2

私が愛用しているUSBメモリEasyDisk Secureはドライバを機器内に持っているためVista非対応でしたが、やっと次期バージョンが公開されました。
やめるつもりか?とか思ったりもしましたが、今の世間の流れから企業用として需要があるはずで、当然やめるはずがありませんでした。
機能は相変わらず。値段も相変わらず普通のものの数倍。*1管理用のソフトは機能が増えた分、値段が上がったような。どっちにしても個人ユースでは管理ソフトは問題外な値段なので関係ありませんね・・・。企業用で考えると、「紛失後接続されていない」などの判断が出来るようになったらしいので重要なのでしょう。
マイナス点としては、「e割り符」と「揮発性領域」が無くなったこと。これはアクセスログ機能がついたことにより、接続の有無を確認できるということで変更されたのかもしれない。e割り符はサードパーティー製でライセンス料がかかっていたと思われるので、I.O.データとしては無くしたかったところだろう。揮発性領域はe割り符用の感があったので、同時になくなったのかもしれないが、替わりに搭載された暗号化ソフトの解凍領域として搭載して欲しかったかもしれない。*2
英語版OSでも使えるようになったらしい。
セキュアなUSBメモリ - 泥府湾日誌
[ I-O DATA ] EasyDisk・セキュリティUSBメモリー(USBメモリー):EasyDisk Secure2シリーズ

*1:いや、最近のメモリ低価格化をうけて値段差は5,6倍になっているのか?

*2:領域全体が暗号化されているハードで揮発領域はやり過ぎという判断かも(笑)。暗号化ソフトに完全削除機能がついているようだし。