Action ScriptでのXMLクラス

XMLクラスのデータ内容をSQLiteデータベースに放り込んだり、とりだしてGUIのテキストエリアに表示してみたのだが、時々妙な結果になる。ActionScriptの記述が間違っているのかとか色々悩んだが、実は「XMLクラスのtoString()メソッドが結構色々考えて出力を作っている」のが原因で、素直な内容を見るには「toXMLString()」を使用する必要があるだけだった。データベースの処理の確認が主眼だったので、表示する部分をちゃんと書かなかったのが失敗だった。(toStringはよくあるように暗黙の型変換に使われる。)


SQLiteXML列を作ってみたのだが、XMLとして成り立たない文字列を放り込んでも何も文句を言われない。おかしいと思ったのだが、読み出してみるとエラーが出る。XMLクラスのオブジェクトを自動生成しようとするのだが、その際にエラーが出るらしい。

SQLiteでの説明が「列の親和性」であって「列の型」ではないことからしても、XMLとして取り扱うというのはSQLiteではなく接続しているプログラムの方なのだな、と理解した。