HP 2133 Mini-Note PC XP化

リカバリ用メディアが届いたので、インストールしてみた。
結構時間がかかるものだ・・・

XP Proに入れ替えてみた第一印象は・・・地味(笑)
Vistaのほうだとバッテリまわりのコントロール*1とかが凝っていたのだが、XPだとOS標準そのまま。実用的ではありますが。


ハイパフォーマンス版がVistaなのはMSのレギュレーションのせいだという話があったが、この辺からするとやっぱりHPはVistaで出したかったからなのかもしれない、とちょっと思った。

あと、インストール時に無線LANを切っていたせいでbluetoothドライバがちゃんとインストールされていなかったので手間取った。インストールする時は前デバイスを使用可能にしておくのが基本なのだが、うっかりしていた。

ちゃんと元に戻せるようVistaリカバリメディアも買っておいたが、これでインストールしても初期状態の「リストア用領域」は作れないような気がする*2ので、頻繁に再インストールをしてみたいなら初期状態のままの方がいいのだろうか。

これについては、HP Backup & Recovery Managerがついていないのが原因なのだろうか。あとで訂正が回っているところからすると、本来インストールされているはずだったのだろうか?とも思ったりする。


最大の問題である「反応性」についてはまだろくに動かしていないので不明。

でも、作業をしていない時のCPU使用率がちゃんと下がるので気持ちいい。これが当たり前だと思うのだが、Vistaだとバックグラウンドタスクを何か動かそうとしてしまうので結構使用率が高止まりする。
で、その状態だとこの機体最大の問題の熱がどんどん上がる。


どちらにしても積み上がったゲームの数々を処理するにはVistaでは無理なので、XPの方が都合がいいわけですが、そうでない人はVistaのままでもいいかもしれないです。

でも、VistaにするならAtom搭載ノートがやたらめったらに発表されているので、正気の間は様子見なのか*3

*1:充電状態の表示

*2:時間がかかるのでさすがにそこまでは試していない

*3:こういうのはその場の勢いとか狂騒で正気じゃない時に買ってしまうものですが(笑)