Accessの最適化

といっても、いつぞやのSQLデータベース設計みたいな話ではなく。
私が使っているのは「2002」とか書いてある割と古い奴だが、「97」あたりからそこに至るまで、Accessのデータベースファイルはなぜか「使用していると無駄にファイルサイズが大きくなる」という問題がある。データ処理をしたりしたときに、「データを消さずに削除フラグを立てた行」とかが貯まっていくのではなかろうかと思うのだが、とにかく油断しているとファイルがどんどん際限なく大きくなる。
それぐらい勝手にどうにかしてもらいたいものだが、それを解消するには「データベースの最適化」というコマンドを手動で実行しなければならない。
このことを会社で説明していて、ついでだから他で書いた処理用のマクロVBA*1に処理をくっつけられないかと思ったが、「現在のデータベースには使用できない」らしい。まあそうなのかと思ったけど、メニューから実行するものはいちおう現在のデータベースについても実行できるので、少し期待したのだが。
そういえば、最近はVBAの次のものがあるのか。

*1:CSVのファイルを取り込んだ上に、出来上がったテーブルを参照するクエリーを自動で作成する。我ながらどうやって調べたのか思い出せないファイルシステム管理用オブジェクトとかが使われている。