JSON / BISON

http://journal.mycom.co.jp/articles/2007/02/20/bison/
世の中では評価されているようなのだが・・・個人的にはあまり優れているとは思わない。
出来ることとしてはXMLデータの方が多いので、方向性としてはXMLデータのやりとりを簡単に行える方法論をもっと進めた方がいいだろうと思ってしまう。
ちなみにいっておけば、私はXMLよりSGMLの方が好きだ。SGMLの方が高機能だからだが、実のところSGMLは高機能すぎて普及しなかったりした(笑)。*1XMLで評価するのはネームスペースのみだ。*2
SGMLの省入力機能は凶悪だが、あれは「言語仕様」である必要はなかったなぁ。

*1:取り扱うシステムが複雑になりすぎる。はたして、SGMLのオプション機能まで含めて全て取り扱えるシステムはあるのだろうか。・・・起源からして、アメリカ国防総省あたりにはあるかもしれない。

*2:SGMLオプション機能のランクという概念は似ているが、ランクは「異なるランクは違うランクの論理構造を無視する」形だったと思う。XMLの方が「制約が多い」。どちらが「適切」かは微妙。