不都合な真実

「助けて、ゴア」というのはアフガニスタン紛争の頃よくつかっていたネタですが、ブッシュに負けて*1大統領になれなかったゴアが熱心に行っている地球温暖化対策についての後援会を映画化したものだそうです。
これも宣伝活動の一環という話もありますが、集票のためでも環境問題にまじめに取り組んでくれるなら構わないとか思ったりする。意外とマジにやってそうだし。
政治家になる前に大学で「世界で初めて二酸化炭素濃度上昇を問題視した教授の最初期の授業」にでたことが縁で、ずっとこの問題に関わっているらしい。
内容的には全く難しいところはないので一般向け。というか、一般のアメリカ人に見てもらって市民運動を活性化しようというスタンス。
それでも聞いたことのない事象がいくつかあってそれは興味深かった。

*1:負けていないという説もある(笑)