「オラクルがレッドハットのLinuxのバグを直す」
【Oracle OpenWorld 2006】「オラクルがレッドハットのLinuxのバグを直す」、ラリー・エリソンCEOが新サービスを発表 | 日経 xTECH(クロステック)
顧客企業のために作ったパッチも一般に公開されるということなので、いわば「顧客企業も間接的にLinuxコミュニティーに貢献するシステム」ということになる。契約したらぜひ積極的にOracleを働かせてもらいたいところ。
うがった見方をすると、「OracleがLinux推進のために雇っている技術陣のコストを回収するためのプラン」とも考えることが出来る。とはいえ、「修正を確実に要求できる相手がいる」ことは重要なシステムを構築している場合には重要だろう。相互利益的構造になっているかもしれない。