お、オブジェクト指向?

以前に「後で再利用するから、表示周りと動作部分を切り離して各様に」といって外注したプログラムを、再利用するためにソース確認してみた。
・・・で、何で動作部分の関数の引数に表示周りのクラスのオブジェクトが入り込んでいるわけ?(このままだと相互に依存してしまうので使い回せない。)単純に引数の数を増やした関数を作って入れ替えていけばリファクタリング*1出来そうだけど・・・
なんか変な引数だとは思ったが、今まで「データ処理用のクラスだろう」と思って見逃していた。発注の時から怪しかったが、やっぱりダメだったか。(部品化とか再利用とか、あんまり理解していそうになかったからなぁ。)
私が自分で書いたプログラムの方がよっぽど部品化されている(笑)。部品化しすぎて使うのを忘れた部品とかあったけど(涙)。*2

*1:というか、これは単なる書き直しか(笑)。リファクタリングは「メンテナンスや拡張の際に分かりやすいように書き直す」みたいな意味だから、これを「拡張のための書き直し」と思えばリファクタリングだ。でも、「最初から拡張するように書け」と言ったはずなのだが。

*2:使うかどうか微妙な部分は空実装にしておけば良かったなぁ。でも、きれいに実装できるかどうかの自信がなかったので結局あらかじめ全部書いてしまった。