J2EE系の言葉

「Webコンテナがモジュール(GBeans、コンフィギュレーション、etc.)をデプロイする」とか見事なまでに理解不能なIT用語の世界にちょっとくらくらしましたが、半日もすると慣れた。Webコンテナ≒JavaのサーバーでWebからのリクエストを処理する部分。デプロイ≒JVMへのロードと思えば、かなり乱暴だがあながち間違いじゃないみたい。Beansの正確な用語理解は出来ていない。オブジェクトプログラミング関係の概念だったと思うが、プログラムのパーツと思えば読めるのでチェックしていない。*1
で、そもそもTuigwaaを動かしてみたくてTomcatを入れようとした途中でGeronimoってなに?とかいうことを延々と勉強してしまった。GeronimoはあまりにオーバースペックなのでとりあえずやっぱりTomcatを入れればいいのだが(笑)
それにしてもGeronimoの異常なまでの高機能さがものすごいのだが、これが無料で配られていていいのであろうか。まぁ、設定も運用もなかなか大変そうなので、サポートを頼むときっとかなりのお値段になるのであろう。
それにしてもコンフィギュレーションはかなり理解しがたいネーミングだった。つまりは連携して動くGBeansをひとまとまりにしたものらしいが。
コンフィギュレーションをシリアル化できる」というのは、それによって「一つのアプリケーション」のように可搬性のある形に出来るということなのだろうか。しばらくこの域の話に到達することはないだろうから、長期にわたって疑問のままになるだろう(笑)
ところでアプリケーションを原義の「適用」として捉えると、部品をまとめ上げたコンフィギュレーションというのはまさに「適用」以外の何者でもないかも。そう考えればまとめ上げ方の「定義」な訳でさほどおかしくはないのか。

*1:どのみちまずJ2SEレベルから手をつけないといけないので(笑)