幻想水滸伝

とりあえず夜になって目が覚めてしまったので進める。
・・・で、「東の」乱稜山って何処?
と探し回ったあげく、発見。しかし、これの何処が「東」なんだ。むしろ「北」だろ。第一「いったん西に」回り込まないと行けないし。
で、なぜか山賊の頭領と戦わされる。
何で「王子の器」を腕っ節でためされなきゃならないのかと思うが、示される選択肢を見るに受けて立たないのは「弱気だから」ということらしい。
本物の王子の器があれば「つきあっておられん。お前達、斬れ」とでもいうだろう。まぁ、所詮本来のこの国では「王子」には「将軍」程度の役割しか求められないわけですから、王子も「帝王学」とは教わらなかったのでしょう(笑)。しかし、現状必要なのは「為政者」としての王子のはずなのだが。
しかも、はっきり言って「じゃんけん」のシステムで、この山賊の頭領は「フェイント」をかけてくる。*1それじゃあ(二回目とかならともかく)かなり勝てないだろう?しかも、こちらが優勢な状態で「相打ち」になるはずの「両方必殺」になったのに勝手に負けたことにされた。かなりやってられない。
で、やり直しているのだが、「その前の戦闘のあとセーブポイントに戻らせてくれない」。今時、そんな訳の分からない嫌がらせをするとは。だいたい、この「無駄に長いイベント」を二度見させるなよ。とさんざんいらだったあと二度目の戦闘。・・・前回よりずっと簡単なのはなぜ?ひょっとすると前回「かなり運が悪かった」のか、これが二回目であることをシステムが知っているのか。もし後者なら「そんなことよりセーブさせろ/スキップさせろ」と思うが。
結構腹が立っていたので「ゲーム的には間違っている」ことは承知の上で「処刑しろ」と選択したが、叔母さんが「策略に使うから」と命を拾ってくれた。ナイスフォロー、叔母さん(笑)。また私の心の中で叔母さん株が上がってしまいました。
それと、味方に「お任せ」で行動させたときの行動より、敵の行動のほうがよほど的確なのはかなりうっとうしい。「低HP集中」にしても攻撃がばらけるのはなぜなのだろう。というか、コマンドの選択のさせ方があまりよくない感じなので、面倒くさくて「お任せ」を選んでしまうのだが。

*1:[ちょっと一休み・・・するわけ無いだろう]とか。だいたい、「攻撃」と「必殺」の違いがこの台詞から分かるわけが無かろう。