プロログ

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060223/230528/
大学時代に教養の授業でコンピュータをとったら言語がPrologだったことがある。
すでにベーシック等の「普通のプログラム言語」を見知っていたので、これも「プログラム言語」であることはカルチャーショックであった。
で、これからのトレンドはPrologに・・・なる訳じゃないです(笑)。Prologは極北的存在でしょうからねぇ。
でも、コンピュータの実態に密接していた(=手続き的?)はずのC系列の末裔C#が「宣言的になる」というのはある意味象徴的か。
単に言語の「高級度」があがるということなのかもしれませんが。でもあんまり「高級」になると人間にとって自然なレベルを超えていってしまうかも(笑)*1

*1:コンピュータ言語における「高級」「低級」という言葉は「可読的(Human-readable)」「マシン語的」と読み替えられるというのが個人的理解。マシン語を原点において人間側が「高級」なのだが、そのうち基準点である人間を通り越していくのかもしれない。